2017年 11月 13日
めまいがよい姿勢で治る? |
3月に起きた発作?からめまいに良さそうなことを色々試しているけれど「姿勢」が鍵かもしれない。(私の場合)
ヨガの生徒のBetsyが「今度フランスに帰ってくるまで貸してあげる」と言って置いていったヨガセラピーの本 [yoga as medisine]。 ちょっと即物的?ではあるけれど、他のヨガの先生のアプローチがみれてなかなか興味深い。それと、西欧人の求めるもの/理解できる方法がかいま見れる。余談ではあるけれど、アジア人と西欧人のマインドセットはやはりずいぶん違うので、ヨガの教え方も変えないといけないと実感している。
そうそう、それでめまいと姿勢の話。
たくさんの人が「よい姿勢の大切さ」を説いているけれど、もちろんヨガでも、特にアイアンガーヨガでは言葉で細かく指導される。私の場合はヨガを続けているうちに、「あーやっぱ自分の姿勢は悪いんだなーと」自覚するようになった。
それでも、かかとを落としてー、ももに力を入れてー、、、などと頭で考えてよい姿勢を作っても日常的に保つことはむずかしいし、筋肉が使えていない/癖がついていると「よい姿勢」はとても心地が悪いのだった。
この本で姿勢の大切さについて「頭が重いボウリングのボールだとして、それが背骨の真上に乗っていないとしたら、どれだけ首などに負担がかかるだろうか」と書かれていて、はっ、そうかも、と思いつく。
私のめまいはどうも首の神経が圧迫?されているからじゃないかなーと感じていたので、これはもう強制的に、頭を背骨の上に置くように心がけたら、もうぜんぜんめまいが大幅に減ったのーー!
私の場合は肩が内側に丸まって、首が前に突き出しているタイプの悪い姿勢なのだけど、とにかく頭の後ろを後ろに押すようにする。するとイギリスのコメディアンのPaul Mertonみたいになってしまうのだけど、又は女王様が人を見下してるみたいな。。。笑 もしそんな風にみえたらごめんね。でもめまいにならないためなら何でもするわー!
というわけで、もしかしたらめまいで悩んでいる人に朗報かも、と書いてみました。
by helebore
| 2017-11-13 22:01
| YOGA
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