2017年 05月 16日
胸を開けるポーズで腰痛がなおる? |
昨日のAlepのヨガクラスでは胸を開けるポーズをたくさんやった。
朝から初夏のような天気。みんなの身体も浮き立って動きたい感じ。ナーディショーダナをやろうと思っていたけれど、神経を落ち着けるより動くことから始めようとスキップした。
といっても5、60代が多いクラスなので穏やかにリラックスさせるところから。そしてウシュトラサナ(らくだのポーズ)を段階を経てやってみた。
ヨガをしていると気づくのは、普段いかにたくさんの筋肉を忘れているかということ。胸のあたりはあまり使われていない筋肉だと思う。特に女性はブラをしているからよけい。
「胸」に関する言葉ってたくさんある。「胸が動く」といえば感情が動くこと。胸を動かすことが制限されていたら、感情を感じたり、表現したりできなくなるんじゃないかな。
あともうひとつ気づいたのが、「腰痛が軽くなるかも」!
どこか痛いところがあるとそこを中心にストレッチしたりしがちだけど(もちろんそれも必要)実は他の部分が使われていないせいで、(同じ場所ばかり使うせいで)負担が大きくなり痛みがでたりするのかも。
ウシュトラサナも下手にやると腰だけ曲げてかえって腰痛になったりする。でも実は胸骨を上げて胸を広げるポーズなんだな。。。(あと太ももに力を入れることも大事だけど)
教えることってすごく勉強になる。みなさんありがとうねー。といつもクラスの終わりに思う。
1年のコースもあと5回を残すのみ。そうそう、アメリカ人の女性が戻って来てくれたんだけど、「USでたくさんヨガクラスにいったけどあなたのクラス大好きよ」と言ってくれた。うれしいな。
by helebore
| 2017-05-16 21:58
| YOGA
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